2023.07.22
各界で活躍する魅力あふれる方々をお招きして、支配人のハムカツ太郎がその世界を深掘りするトークイベント「シャコートーク」!
今回のゲストは昭和の庶民文化を語らせたら右に出る者はいない、庶民文化研究所 所長の町田忍をお迎えしての全6回シリーズの豪華版!
その第0回「 昭和とはどんな時代だったのか 」が3月25日に行われました。
当日は町田忍さんが幻灯機と大量のスライド資料をご持参、戦後を中心に昭和の庶民の生活がどんな感じだったのかを1時間ほどお話しいただき、その後はお客さま達との楽しい昭和談義の濃密な150分となりました。
そして4月22日には第1回の「 THE・昭和の赤い霊柩車とは」 が開催されました!
昭和文化のひとつと言っても過言ではない、宮づくりの霊柩車。今回も膨大な資料から抜粋された貴重な画像
の数々を見ながらの町田忍さんのトークに参加者は驚きの連続でした。
5月27日(土)には第2回 「懐かしい店頭人形の謎に迫る」が開催されました。
医薬品メーカーや家電メーカー、様々な飲食店の店頭をにぎわす個性豊かな店頭人形の登場から進化を今回も町田さ
ん所有の資料を見ながらのとても楽しく興味深い時間となりました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました!
6月24日(土)には第3回「昭和の銭湯あれこれ!」が開催されました。
銭湯の起源から昭和の戦前、戦後への変遷に番台や銭湯絵など、町田さんから次々に繰り出される話に参加者の
皆さんは釘付けに!幻灯機での話が終わった後のフリートークも活発でとても充実した時間となりました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
7月22日(土)は第4回「 マッカーサーと正露丸(伝統薬)」 が開催されました。
日本の各地には人知れない薬が数多く存在してたとのこと。そんな薬の世界を町田さんの所有する貴重な資料を基に
解説をしていただき、参加者の皆さんは驚きの連続!なかでも正露丸の歴史はなかなか興味深いものでした。
8月26日(土)は「昭和の町看板を愉しむ」が開催されました。
昭和の時代の手書きの看板や懐かしい看板建築の数々、思わず「ぷっ!」と吹き出してしまうユーモア溢れる看板な
ど、昭和は個性豊かな時代だったなと感じさせられました。
3月から8月まで毎月1回、6回にわたって開催したシャコートーク「町田忍氏に聞く、昭和の庶民文化アレコレ。」
本当に毎回とても楽しく興味深い内容の数々でした。ご参加の皆さま、町田忍さま、ありがとうございました!